【開催告知】オペレーションカンファレンス2016 Fall を開催します

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オペレーションカンファレンス2016 Fall 開催

2016年度秋のカンファレンスのお知らせです。

当協会では、日本のMSP業界に働く皆様、MSPに興味のある皆様向けのカンファレンスを開催しています。

来月10 月13日(木)に日本マイクロソフト 様品川本社セミナールームをお借りして、MSP協会主催「オペレーションカンファレンス 2016 Fall」を開催致します。MSP事業者の皆様、利用者の皆様、IoTソリューションにご興味のある方に、是非ご参加頂きたく存じます。

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日本MSP協会主催 オペレーションカンファレンス 2016 Fall

【セミナー概要】

運用とは何か、運用とはどのようであるべきか、そしてマネージドサービスとは何か、クラウドサービスの出現によって情報基盤の設計、構築、運用はどのように変化したのか、運用サービス市場は今後どうなっていくのかなど、運用に関わる様々な動向や各ステークホルダーの事情、思惑思考などを共有し議論する事によって運用でカバーするのではなく健全な運用を目指すカンファレンスです。
今回は、ソリューションとしてIoTに至った背景や実運用上の問題や課題を共有するという内容でお届けしたいとお届けしたいと思います。

主催 日本MSP協会
開催日 2016年10月13日(木)
開場 13:30~
開始 14:00~
会場 日本マイクロソフト 品川本社 31 階セミナールーム C/D
JR 品川駅港南口よりスカイウェイにて直結徒歩 3 分、京浜急行品川駅より徒歩 6 分
108-0075 東京都 港区 港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
プログラム
14:00 – 14:10 開会宣言、諸注意など
14:10-14:40 「火力発電所における各種運転データの活用」
講演者:東京電力 フュエル&パワー株式会社、経営企画室 石橋雄司 様 (仮) ※ゲスト

概要:東京電力では、火力発電所の運転効率最適化に向けて、多くのセンサーを発電所に設置しており、
その個数は最新の発電所では1万個にも及びます。大量のセンシングデータを解析できるレベルまで圧縮し、
遠隔監視、熱効率解析、予兆検知、統計解析へとつなげていくことを目指しています。
これまでの取組の中で出てきた課題や将来展望についてご紹介します。

14:40-15:10 「つなぐ、ためる、創り出す ~取組事例からみる、IoT最前線と苦労話~」
講演者:株式会社NTTPCコミュニケーションズ 営業本部 営業企画部 担当部長 中山 幹公様 ※ゲスト

概要:NTTPCコミュニケーションズがこれまで手掛けてきたいくつかのIoTの実例をベースに、導入や運用における実際の苦労話や裏話を中心にお話します。

15:10-15:40 「IoTデータ駆動行政へのチャレンジ」
講演者:NHNテコラス株式会社 データホテル事業本部サービス戦略企画室 執行役員/室長 白倉章照 ※MSPJ会員

概要:データ駆動行政、防災や都市活性化を目的とし2016年3月より東京都中野区で実証実験を実施。
無線センサ、カメラ等のデバイスを活用した街の動態把握と状況を可視化。
データ集積・分析にクラウドを活用した点、通信基盤にSORACOMを採用しセキュリティ面の
課題をクリアした内容に加え、可視化後の具体的なソリューション提供案や、
PoCを経た、今後の本格的な展開構想についてご紹介します。

15:40-15:50 休憩
15:50-16:20 「(仮)稲作におけるIoTの活用事例」
株式会社 笑農和 代表取締役 下村豪徳 様 ※ゲスト
16:20-16:50 「フルマネージドサービスの活用とIoTシステムのオペレーション」
講演者:株式会社オルトプラス 開発部 中田 聡 様 ※ゲスト

概要:フルマネージドなクラウドサービスは日々進化を続けており、それらを利用してITシステムを構築すると、
これまでに比べ少ない運用負荷を実現できるようになってきています。
しかし多様なモノ(デバイス)がインターネットに接続されるIoTシステムの運用では、
クラウドサービスだけではカバーしづらいところが出てきます。
本セッションではIoTシステムの運用で新たに出てくる問題点や要求機能について考えていきます。

16:50-17:00 休憩
17:00 – 17:30 「外来生物対策におけるIoT技術の導入の可能性」
講演者:株式会社 南西環境研究所 外来生物対策室 研究員 親川千紗子様 ※ ゲスト

概要:(株)南西環境研究所は、沖縄県の生態系への影響が大きな問題となっているマングースの防除事業を
10年以上に渡り実施している。マングースはわなにより捕獲をしており、現在沖縄県北部地域にわなが約3万個設置されている。これらのわなを約40人の作業員が毎日点検して回ることで、捕獲の有無などを
確認しているが、今後IoT技術を導入することで、より効率的な作業を目指している。
本講演では、マングース防除事業および野外自然環境調査におけるIoT技術導入の可能性について言及する。

17:30-18:00 「施設園芸におけるIoTの活用 みどりクラウド」
講演者:株式会社セラク みどりクラウド事業部 事業部長 持田 宏平 ※MSPJ会員

概要:セラクではIoT技術を活用することによって、農業が抱えている様々な問題を少しでも
緩和できるのではないかと考え、2015年11月より農業向けのIoTサービス 「みどりクラウド」を提供しております。
これまでに北海道から沖縄まで全国で利用されています。今回は、みどりクラウドの導入事例と、IoT化によって得ら れた効果、および、今後の展望についてご紹介いたします。

18:30-20:30 懇親会
参加費無料

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※上記の内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

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